「万物の根元である水」
私たちにとって「水」は、最も身近な存在であり、生きていく上で欠かせない大切な資源です。
その水が今、世界のいたる所で汚染が進み深刻な環境問題に発展しています。
高度社会成長の代償として、私たちは、川や海、湖などの美しく安全な水域が汚染されていく現実を目の当たりにしながら、それを真正面から受け止めずに過ごしてきました。それが近い将来、現状のような環境汚染、環境破壊の大きな原因を生み出すことは、容易に想像できたはずです。
このまま、見て見ぬ振りを続けるか?
それともこの現状を真摯に受け止め、世界中の人々が一丸となって環境改善への道を歩むのか?今、私たちは、岐路に立たされています。
現状を昔のように戻すことは簡単ではありません。
しかし年々、人にも環境にも及ぼす被害がエスカレートする現状を放っておくことはできません。 汚染された水は、そこに住む生物の生態系を壊し、自然との調和の中で長年営まれてきた食物連鎖サイクルを大きく狂わせています。
そして、食物連鎖の頂点にいる人の体にも、例外なく影響が出てきています。
現代病の多くが食事と深く関係しているからです。 将来の子ども達に安全な食べ物、飲み水、そして代々受け継がれてきた美しい自然の景観や人間らしい住環境を残すためにも、このような現状は、何としても改善しなければなりません。
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プロトンインターナショナルは、50年にわたり量子物理学、電気化学を中心としたプロトン研究を行ってきました。日本の量子物理学は、ノーベル物理学賞受賞者を5年連続で輩出していることからも分かるように現在、この分野では世界をリードする存在であることは明らかです。その中でもプロトンインターナショナルは、医療分野をはじめ、アメリカ国防総省など海外からも高く評価され、数多くの実績と効果が認められた最先端の技術を提供し続けています。 人の健康と環境保全を兼ね備えた技術開発の末、長年のプロトン研究から導かれた1つの答え。それが「水質浄化装置クリアGW」です。
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2010年4月20日、アメリカ合衆国メキシコ湾にてBP社の石油掘削基地が爆発し、同基地から大量の原油が海洋に漏出する事故が発生しました。 事故からすでに1年2ヶ月が経過しようとしていた2011年4月には、処理剤(界面活性剤)などによる化学的な2次公害が、 汚染域一帯の魚介類や湿地帯などの生態系を瀕死の状態に追いこんでいました。当時、汚染域は、実に北海道と東京を合わせた程の広範囲にまで及んでいました。これは、推定85,000k㎡ メキシコ湾のおよそ5%の面積に該当します。そんな時、アラバマ州モービル市の要請を請けた化学者・水質学者であるBob博士から、プロトンインターナショナルの水質浄化装置の開発担当チームに声が掛かりました。そこで開発チームは、 初めて「水質浄化装置クリアGW」の初期型である「水質浄化システム イオナイザー “KRIA”」を持ってアメリカに渡ることになります。 アラバマ州オレンジビーチの一画にこの「水質浄化システム”KRIA”」を設置し、約4ヶ月生態系の回復を目的とした浄化試験が行われました。
当初は、「広大な水域にこんなに小さな装置1台ではムリだ」と信用されませんでしたが、日を追うごとにキレイになる海水を目にした現地の人たちは、驚きを隠せませんでした。 短期間で広範囲に広がった汚染海域を浄化し生態系を回復することができたのです。(30Km先の海域まで水質変化を確認)
この実績により、「水質浄化システム”KRIA”」がアラバマ州はもちろん、アメリカ環境保護庁やアメリカ国防総省などから大変高い評価を得ることになったのです。
メキシコ湾の石油掘削基地事故が映画化「バーニングオーシャン」
※「水質浄化装置クリアGW」は、「水質浄化システム”KRIA”」の性能をアップグレードした後継機です。
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「水質浄化システム”KRIA”」をオレンジビーチに設置する様子
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当初は、「広大な水域にこんなに小さな装置1台ではムリだ」と信用されませんでした
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イオン化された微細な気泡を水中に噴射
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試験2日目。わずか2日で溶存酸素の量が生物が生きていられる快適な環境に復活
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水質調査をするBob博士
試験数日で海域に小魚の群れが大量に見られた
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1.アメリカ環境保護庁 認証 2.USアーミーコープス研究所 認証 アメリカ軍技術調査研究センターの様々な実験と調査により高い評価を受けています。
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- 特許
- 水質浄化システム 特許第3280643号
- マイナスイオン生成体 特許第3774112号
平成13年7月18日試験開始
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下の写真からもわかるように、水質浄化装置KRIAで浄化した右側の試験地内の方は、舟のオールがはっきりと見えるほど、水がクリアになりました。
システム導入のメリット
- 汚水の汚れと水分子を分離することで、水をきれいにする
- 水が自ら浄化する作用を促す
- 汚水中に住む生物やバクテリアを活性化し、分離された汚物を分解
- マイナスイオン化した酸素が長期間 水中に留まるので広い範囲に拡散させることができる
- アオコの削除、または発生を抑えることができる
- アンモニアを分解し、嫌な臭いが軽減する
- 水の透明度があがる
水質浄化装置クリアGWの3つの働き
1) 水分子に共振・共鳴作用
2) 電子の生理活性作用
3) 汚物の分解作用
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- 1)水分子に共振・共鳴作用
- 装置の汚水吸い込み口から入ってくる水を育成光線(4〜18μ)波長特殊セラミックを使用して水分子に共鳴させ水分子や界面活性剤が抱えている汚れを分離し水分子に活性力を与える。
- 2)電子の生理活性作用
- 空気の中から酸素を濃縮し、マイナスイオン発生装置に送ると、酸素が育成光線(4〜18μ)波長の電子を与えられ、マイナスイオン化する。これを微細な気泡にして汚水中に拡散することにより、汚水中に含まれるミネラルに電子が吸収され、水分子と共振共鳴が起こる。 それによって、水分子の活性化が強化され、イオン化に伴うラジカル(不帯電子)の生成は、反応性に富む短寿命の中間体として、高速で他の非ラジカル種と結合を繰り返し、水分子の活性化が広範囲に作用する。 また、プラスに電荷している病原菌(有害菌)をマイナス電子が死滅させる。
- 3)汚物の分解作用
- 汚水中に放出されたマイナスイオン化した酸素(O2)または窒素(N)は、汚水中に生息する生物に活性力を与え、バクテリアも活性化し、水分子や界面活性剤から分離された汚物を強力に分解する。 それぞれの汚染水状況に適応したバクテリアやミネラルを人為的に投入することも可能。
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- 海
- 河川
- 湖
- 池
- 沼など
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- 養殖場
- ゴルフ場
- マンションなどの集合住宅貯水槽
- 各商業施設
- 温泉など
仕様・条件
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標準サイズ(クリアGW19A型) 本体寸法
奥行き855 × 幅1410 × 高さ850
重量
約500kg
仕様電源
三相 200V
出力
0.75kw
主要装置
酸素混合ポンプ:吐出量95L/ min 990W
高濃度酸素発生装置:高濃度酸素5Lmin 380W
吐出量
150L/min
有効水量
約2000トン以上 / 日
設置場所
屋下、周囲温度:0°C 〜 40°C
相対湿度:85‰以下(結露が無きこと)
揚程
3〜5m(揚程により吐出量が変化します)
耐用年数
モーターの耐用年数:約10年〜20年
使用条件:環境により異なる(定期点検 最低年1回必要)
※上記と異なる仕様もオーダーメイド可能- 世界でも類を見ない効果を発揮する唯一の水質浄化装置
- 耐久性に優れ、コストパフォーマンスが高い
- 森の浄化システムを参考に作られた(→ 資料参照)
- アメリカ国防総省との共同研究済み
- グリーンクロスなどを通して数多くの実績を持つ水の権威が作った装置であること。
- メキシコ湾で起こった石油流出事故でも高い効果が認められた。
- アオコ・ヘドロ・PCBなどに効果を発揮
- フィルター交換の必要性がなくコスト削減にも有効
- 水の汚染度合いによって、浄化性能の調整が可能。 環境に最も適したシステムにカスタマイズします。
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- より詳細な資料をご用意いたしましたので、お気軽にご請求ください。
- 資料は、「水質浄化装置クリアGWN資料請求フォーム」からお申し込みください。追って担当からご連絡いたします。お申し込みいただくとすぐにご覧になれます。(PDFファイルにてご提供)
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