私たちの体は、太古の昔から受け継がれてきた自然のサイクルを持っています。
体を守るために必要な活性酸素の量を調整するサイクルもそのうちの1つです。
活性酸素が増えすぎて体にダメージが及ばないように、自動的にコントロールする仕組みです。
例えば、スポーツの最中に正常な細胞では、以下のサイクルがひたすらに行われています。
1. 体を動かすと活性酸素が増える
2. 水素が、活性酸素と結合し水になる(解毒)
3. 1つの水素原子は、電子を1つ手放す
4. その電子が「酸化によって電子を失い不安定になっていた細胞」に取り込まれて正常細胞に戻す(充電)
この水素と電子による解毒と充電のサイクルにより、私たちの体は健康を保ち生かされているのです。